杉並区上井草で自律神経と膝の不調を改善|23年の実績で根本原因にアプローチ
はじめに:病院では改善しなかった不調に悩むあなたへ
「昼過ぎになると急に眠くなって仕事が手につかない」
「目の奥が痛くて、頭痛も頻繁に起こる」
「膝に違和感があって、以前のように運動できない」
こうした症状に悩まされながらも、病院で検査を受けても「異常なし」と言われてしまう。
栄養療法や様々な治療を試してみたけれど、なかなか改善の兆しが見えない。
そんな経験をされている方は、決して少なくありません。
実は、こうした原因不明の慢性症状の多くは、体全体のバランスの崩れや深層部の筋膜の問題、そして自律神経の乱れが複雑に絡み合って起こっています。
表面的な症状だけを追いかけるのではなく、体の奥深くにある本当の原因を見つけ出し、根本から改善していくこと。
それが、長年の不調から解放される唯一の道なのです。
今回は、杉並区上井草の当院に来院されたT様の実例をもとに、自律神経の乱れと膝の違和感がどのように改善していったのかをご紹介します。
臨床歴23年、のべ5万回以上の施術実績を持つ当院だからこそできる、深層部へのアプローチと全身バランス調整の実際を、詳しくお伝えしていきます。
本日の相談内容:1年以上続く自律神経の乱れと膝の不調
来院時の主な症状
T様が当院の扉を開けられたのは、ある春の日のことでした。
初回のカウンセリングで伺ったお話は、多くの方が抱える悩みと重なる部分が多く、同時に深刻さも感じられるものでした。
一番お困りだったのは、自律神経系の不調です。
昼過ぎになると急激に眠気が襲ってきて、仕事に集中できない状態が続いていました。
デスクワークが中心のお仕事をされているT様にとって、この症状は業務効率を大きく下げる深刻な問題でした。
さらに、目の奥の痛みや頭痛も頻繁に起こり、特にパソコン作業が続くと症状が悪化する傾向がありました。
もう一つの大きな悩みが、右膝の違和感でした。
1年ほど前まではジョギングを楽しんでいたそうですが、膝に痛みを感じるようになってからは運動を控えざるを得なくなりました。
整形外科でレントゲン検査を受けたものの、「特に問題ない」と言われ、具体的な治療法も提示されなかったそうです。
体の状態チェックで見えてきたこと
初回の検査では、いくつかの特徴的な所見が見られました。
まず、立位での重心バランスを確認すると、明らかに右足に体重が偏っていました。
T様ご自身も「片足重心の癖がある」と自覚されており、長年この状態が続いていたようです。
体の柔軟性をチェックすると、前屈で指先が膝にも届かないほど硬くなっていました。
特に太ももの前側から膝周りにかけての筋肉が非常に硬く、触診すると深層部に強い緊張が確認できました。
首から背中にかけても広範囲に硬さがあり、特に首の付け根から肩甲骨の内側にかけては、深い層で筋膜の癒着が起きている状態でした。
これらの所見から、T様の症状は単独で起きているのではなく、体全体のバランスの崩れと深層部の問題が複雑に絡み合っていることが分かりました。
お客様が抱えていた課題:医療機関を転々とした1年間
保険診療では改善しなかった現実
T様は当院に来られる前、約1年間にわたって様々な医療機関を受診されていました。
最初に訪れたのは、保険適用の総合クリニックでした。
そこでは栄養分子療法を中心とした治療を受け、腸内フローラの改善や重金属の除去なども試されたそうです。
「下痢がなくなったくらいで、他の症状は全く変わらなかった」
T様のこの言葉が、当時の状況を物語っています。
クリニックでは運動をほとんど推奨されず、「無理しないように」という指導のみだったそうです。
今振り返ると、この時期に適切な運動指導があれば、もっと早く改善の道が開けたかもしれません。
自分で調べて試した様々な方法
医療機関での治療に限界を感じたT様は、自分で情報を集めて様々な方法を試されました。
栄養面では、1日2食にしたり、20種類もの乳酸菌サプリメントを飲んだり、食事内容にも細心の注意を払っていました。
運動面では、ミトコンドリアを意識した「4秒かけて下ろして4秒かけて上げる」スクワットを毎日10回続けていました。
YouTubeで見つけた「サボリ筋トレーニング」という小指と薬指に力を入れるエクササイズも実践していました。
しかし、これらの努力にもかかわらず、症状は一向に改善しませんでした。
「自分で体を直していきたいという気持ちはあるけれど、何が正しいのか分からない」
T様のこの言葉には、真剣に健康と向き合いながらも、正解が見えない不安と焦りが滲んでいました。
パニック障害の経験が残した影響
実は、T様は数年前にパニック障害を経験されていました。
「もう本当に体が動かなかったし、意欲もなかった。今とは全然違う状態だった」
当時は食事もろくに取れず、外出することさえ困難な状態だったそうです。
そこから一念発起してジョギングを始め、徐々に回復してきたものの、膝の痛みで運動を中断せざるを得なくなったことが、再び不調を招く引き金になったのかもしれません。
自律神経の乱れは、こうした過去の経験とも深く関係していることが多いのです。
来店のきっかけ:口コミで見つけた最後の希望
インターネットで見つけた当院
T様が当院を知ったきっかけは、インターネットの口コミでした。
「Googleの口コミって、結構素直に書かれているじゃないですか。良いことも悪いことも」
様々な治療院を検索する中で、当院の口コミに目が留まったそうです。
特に印象的だったのは、「自分で体を直していく方法を教えてくれる」という内容の口コミでした。
T様は単に施術を受けるだけでなく、自分自身で体を管理できるようになりたいという強い思いを持っていました。
その思いと当院のアプローチが合致したことが、来院の決め手となりました。
井荻駅から徒歩8分という立地
当院は西武新宿線の井荻駅から徒歩約8分、上井草駅からも近い場所にあります。
T様のお住まいからも比較的通いやすい距離だったことも、継続して通院できる要因となりました。
「近いというのは大事ですよね。続けられないと意味がないので」
確かに、どんなに良い治療でも、通うことが負担になってしまっては継続できません。
深刺し鍼への期待と不安
口コミを読む中で、T様は当院の「深刺し鍼」という施術法に興味を持たれました。
表面的なマッサージでは届かない深層部にアプローチできるという点に、これまでの治療では得られなかった効果への期待を感じたそうです。
一方で、「痛いのではないか」という不安もありました。
「鍼治療自体は以前受けたことがあって、そのときはほとんど何も感じなかったんです。でも深く刺すと聞いて、正直ちょっと怖かったですね」
この率直な不安を初回のカウンセリングで伺い、痛みのコントロールについて丁寧に説明させていただきました。
カウンセリングの様子:23年の経験が導く原因の特定
詳細な問診で見えてきた生活習慣
初回のカウンセリングは、通常よりも時間をかけて行いました。
T様の症状は複雑に絡み合っており、一つ一つ丁寧に紐解いていく必要があったからです。
まず伺ったのは、1日の生活リズムです。
デスクワークが中心で、パソコンに向かう時間が非常に長いこと。
昼過ぎに眠気が強くなり、仕事の効率が大きく下がること。
夜の睡眠は取れているものの、朝起きたときにすっきりしない感覚があること。
これらの情報から、自律神経のバランスが崩れていることが推測されました。
体の使い方の癖を発見
立位での姿勢チェックでは、いくつかの特徴的な癖が見つかりました。
右足に体重が偏る片足重心は、T様ご自身も自覚されていましたが、実際に測定すると想像以上の偏りがありました。
「電車で立っているときも、いつも右足に体重をかけている気がします」
この癖は、膝の違和感と密接に関係していました。
さらに、骨盤が前傾して反り腰気味になっており、これが背中の緊張を生み出していることも分かりました。
歩き方を見せていただくと、足先が外側を向く「がに股」傾向があり、膝への負担を増やしている可能性が高いことも確認できました。
過去の運動歴と現在の体の状態
T様は1年ほど前までジョギングを習慣にしていましたが、膝を痛めてから運動を控えるようになりました。
「走っているときは気にならなかったんですが、歩いているときに違和感が出るんです」
この特徴的な症状から、膝の内側の筋膜や靭帯に問題がある可能性が高いと判断しました。
また、体の硬さについても詳しく伺いました。
「前屈で膝に手が届かないのは、若い頃からです。20歳くらいのときに指摘されました」
長年の体の硬さは、筋肉だけでなく、より深い層の筋膜や骨膜レベルでの癒着を引き起こしている可能性がありました。
施術内容の選定理由:深層部と全身バランスの両面からアプローチ
なぜ深刺し鍼が必要だったのか
T様の症状を改善するために、私たちは深刺し鍼を中心とした施術プランを提案しました。
一般的な鍼治療では、皮膚から数ミリ程度の浅い層にアプローチすることが多いのですが、T様の場合は表面的な筋肉の緊張だけでなく、より深い層での問題が症状の根本原因になっていると判断したからです。
特に注目したのは、膝の内側と首から背中にかけての深層部です。
膝の内側では、大腿骨の内側上顆という骨の出っ張り周辺の筋膜に強い癒着が確認できました。
ここは鵞足(がそく)と呼ばれる3つの筋肉の腱が集まる場所で、片足重心の癖によって長年負担がかかり続けていたのです。
首から背中にかけては、頭板状筋や菱形筋といった深層の筋肉が硬くなり、骨膜レベルでの癒着も起きていました。
これが目の奥の痛みや頭痛の原因になっていたのです。
深刺し鍼は、こうした深層部の問題に直接アプローチできる唯一の方法です。
当院には臨床歴23年、のべ5万回以上の施術経験があり、深層部の解剖学的構造を熟知しているからこそ、安全かつ効果的に深刺し鍼を行うことができます。
重心バランス整体を組み合わせる理由
深刺し鍼で深層部の問題を解消しても、体の使い方の癖が残っていれば、症状は再発してしまいます。
そこで重要になるのが、重心バランス整体です。
T様の場合、右足への片足重心が長年の習慣になっており、これが膝の負担だけでなく、骨盤の歪みや背中の緊張にもつながっていました。
重心バランス整体では、足裏から全身の重心を整えることで、体への負担が均等に分散されるようにしていきます。
具体的には、足裏のアーチの調整、骨盤の位置の修正、肩甲骨周りの可動域改善などを段階的に行っていきます。
この整体と深刺し鍼を組み合わせることで、「深層部の問題を解消する」と「正しい体の使い方を体に覚えさせる」という両面からのアプローチが可能になるのです。
歩行指導の重要性
施術で体を整えても、日常生活での体の使い方が変わらなければ、また同じ問題が起きてしまいます。
そこで当院では、歩行指導にも力を入れています。
T様の歩き方には、足先が外を向く、膝が内側に入る、重心が後ろに残るといった特徴がありました。
これらの癖は、膝への負担を増やすだけでなく、全身のバランスを崩す原因にもなっています。
正しい歩き方を体に覚えさせることで、日常生活そのものがリハビリとなり、良い状態を維持できるようになるのです。
施術中の会話:不安を解消しながら進める丁寧なアプローチ
初めての深刺し鍼への反応
施術ベッドに横になっていただき、まず膝の内側から施術を始めました。
「少し響く感じがありますが、痛みが強い場合はすぐに教えてくださいね」
最初の一本を刺入すると、T様の表情が少し緊張しました。
「あ、確かに響きますね。でも痛いというより、何か奥の方に届いている感じがします」
これは深刺し鍼特有の「響き感覚」です。
痛みとは異なる、深層部に刺激が届いている証拠なのです。
徐々に慣れてくると、T様もリラックスした様子になってきました。
「不思議ですね。最初は怖かったけど、これなら大丈夫そうです」
体の変化を実感する瞬間
膝の内側に数本の鍼を刺入し、10分ほど置鍼した後、鍼を抜いて膝の動きを確認していただきました。
「あれ、さっきより曲げやすい気がします」
T様が驚いた様子で膝を曲げ伸ばししていました。
「内側の引っかかる感じが、少し軽くなっています」
これは、深層部の筋膜の癒着が緩み、膝関節の動きがスムーズになった証拠です。
次に、首から背中にかけての施術に移りました。
うつ伏せになっていただき、首の付け根から肩甲骨の内側にかけて、深刺し鍼でアプローチしていきます。
「ここはかなり硬くなっていますね。少し強めの響きがあるかもしれません」
実際、この部分は膝以上に深い癒着があり、鍼を刺入すると強めの響き感覚がありました。
「うっ、確かにこれは響きますね。でも不思議と気持ちいい感じもします」
施術中の体の反応
深刺し鍼を行っていると、体が自然に反応してくることがあります。
T様の場合、背中に鍼を刺入してしばらくすると、深い呼吸が自然に出るようになりました。
これは、自律神経が副交感神経優位に切り替わり、体がリラックス状態に入った証拠です。
「なんだか眠くなってきました」
「それは良い反応ですよ。体が緊張から解放されているサインです」
実際、施術中に軽く眠ってしまう方は少なくありません。
それだけ深いリラクゼーション効果があるのです。
施術後の変化:その場で実感できた体の軽さ
立ち上がった瞬間の驚き
施術が終わり、ゆっくりと起き上がっていただきました。
「どうですか、体の感じは?」
「あれ、何か軽いです。背中がすっきりしています」
立ち上がって歩いていただくと、T様の表情が明るくなりました。
「膝も、さっきまでの違和感がだいぶ軽くなっています」
施術前と比べて、明らかに歩き方がスムーズになっていました。
重心バランスの変化
次に、鏡の前で立位の姿勢を確認していただきました。
「施術前は右足に体重が偏っていましたが、今は両足に均等に乗っている感じがしませんか?」
「本当ですね。意識しなくても、自然に両足で立てている気がします」
重心バランスが整うと、体への負担が分散され、特定の部位に過度なストレスがかからなくなります。
これが、症状の再発を防ぐ重要なポイントなのです。
可動域の改善
前屈をしていただくと、施術前よりも明らかに深く曲げられるようになっていました。
「すごい、指先が足首まで届きました。さっきは膝にも届かなかったのに」
これは、深層部の筋膜が緩んだことで、筋肉全体の柔軟性が向上した結果です。
首の動きも確認していただくと、左右への回旋がスムーズになり、可動域が広がっていました。
「首を回すのが楽です。いつも左に向けるときに引っかかる感じがあったんですが、それがなくなっています」
お客様の感想:「これなら続けられそう」という希望
施術直後の率直な感想
施術が終わり、お着替えをしていただいた後、改めて感想を伺いました。
「正直、最初は半信半疑でした。これまでいろんな治療を試して効果がなかったので」
T様は率直にそう話してくれました。
「でも、実際に受けてみて、体の奥の方から変わっている感じがします」
「特に目の奥の痛みが、今はほとんど感じません。これは驚きました」
実は、施術前には目の奥に強い痛みがあったのですが、首から背中の深層部を緩めたことで、その痛みが大幅に軽減されていたのです。
自分でできるケアへの期待
T様が特に関心を示したのは、セルフケアの方法でした。
「今日教えていただいた重心の取り方を、日常生活で意識してみます」
施術後に、正しい立ち方や歩き方の基本をお伝えしたのですが、T様は真剣にメモを取りながら聞いてくださいました。
「自分で体を直していきたいという気持ちがあるので、こうやって具体的な方法を教えてもらえるのがありがたいです」
この言葉に、T様の前向きな姿勢が表れていました。
継続への意欲
「次回はいつ頃来ればいいですか?」
T様から積極的に質問がありました。
「今回は深層部にしっかりアプローチしたので、2〜3日は筋肉痛のような感覚が残るかもしれません」
「その後、体が落ち着いてきたら、1週間後くらいにもう一度来ていただくと、さらに状態が安定してくると思います」
「分かりました。これなら続けられそうな気がします」
T様の表情には、明るい希望が見えました。
施術担当者が感じたポイント:23年の経験から見る改善の可能性
深層部の問題を見逃さない重要性
T様のケースで特に重要だったのは、表面的な症状だけでなく、深層部の問題をしっかりと見極めたことです。
多くの治療院では、筋肉の表層にしかアプローチせず、深層部の筋膜の癒着や骨膜の問題を見逃してしまうことがあります。
しかし、のべ5万回以上の施術経験を積む中で、私たちは深層部の問題が症状の根本原因になっているケースが非常に多いことを知っています。
T様の場合も、膝の内側の鵞足部分と、首から背中にかけての深層筋に強い癒着があり、これが症状の大きな原因になっていました。
自律神経への間接的アプローチ
自律神経の乱れは、直接的にアプローチするのが難しい問題です。
しかし、首から背中にかけての深層部を緩めることで、自律神経の通り道である脊柱周辺の環境が改善され、間接的に自律神経のバランスが整ってくることがあります。
T様の場合、施術中に深い呼吸が自然に出るようになり、体がリラックス状態に入ったことで、自律神経が副交感神経優位に切り替わりました。
これが、目の奥の痛みや頭痛の軽減につながったと考えられます。
継続的なケアの重要性
初回の施術で大きな変化を感じていただけましたが、これで完全に治ったわけではありません。
長年かけて形成された体の癖や深層部の問題は、一度の施術ですべて解消できるものではないからです。
しかし、T様のように「自分で体を直していきたい」という強い意欲がある方は、セルフケアと定期的な施術を組み合わせることで、確実に改善していくことができます。
今後は、施術で体を整えながら、正しい体の使い方を体に覚えさせていくことで、症状の再発を防ぎ、根本的な改善を目指していきます。
よくある類似事例:自律神経と体の痛みの複合症状
ケース1:デスクワークによる首こりと自律神経の乱れ
30代女性のS様は、IT企業でプログラマーとして働いており、1日10時間以上パソコンに向かう生活を続けていました。
主な症状は、首から肩にかけての強いこりと、午後になると起こる強い眠気、そして週末になると必ず起こる頭痛でした。
S様の場合も、首の深層部にある頭板状筋や頸板状筋に強い癒着があり、これが自律神経の乱れを引き起こしていました。
深刺し鍼で深層部の癒着を緩め、デスクワークでの正しい姿勢をお伝えしたところ、3回目の施術後には午後の眠気がほとんどなくなり、頭痛の頻度も大幅に減少しました。
ケース2:運動不足と片足重心による膝と腰の痛み
40代男性のK様は、営業職で外回りが多く、1日中立ったり歩いたりする仕事をしていました。
右膝の内側の痛みと、腰の重だるさが主な症状でしたが、整形外科では「特に異常なし」と言われていました。
詳しく検査すると、K様も片足重心の癖が強く、右足に体重が偏っていました。
これにより、右膝の内側と腰の右側に過度な負担がかかり続けていたのです。
深刺し鍼で膝と腰の深層部を緩め、重心バランス整体で両足に均等に体重が乗るように調整したところ、5回の施術で痛みがほぼ消失しました。
ケース3:パニック障害の既往と慢性的な体の緊張
20代女性のM様は、数年前にパニック障害を経験し、その後も慢性的な体の緊張と不安感に悩まされていました。
特に首から背中にかけての強い張りと、胸の圧迫感が辛く、日常生活にも支障が出ていました。
M様の場合、パニック障害の経験により、体が常に緊張状態にあり、深層部の筋肉が慢性的に硬くなっていました。
深刺し鍼で深層部を緩めるとともに、呼吸法や自律神経を整えるセルフケアをお伝えしたところ、徐々に体の緊張が取れ、不安感も軽減していきました。
施術後のセルフケア:自宅でできる改善法
重心バランスを整える立ち方
施術で整えた重心バランスを維持するために、日常生活での立ち方が非常に重要です。
正しい立ち方のポイントは、足裏の3点(かかと、親指の付け根、小指の付け根)に均等に体重を乗せることです。
多くの方は、かかとに体重が偏っていたり、外側に体重が逃げていたりします。
鏡の前で立ち、両足の内側(土踏まずの内側)に意識を向けて、そこにしっかり体重を乗せるようにしてみてください。
最初は意識しないとできませんが、続けていくうちに自然にできるようになってきます。
電車で立っているときや、信号待ちのときなど、日常生活の中で意識的に練習することが大切です。
膝に負担をかけない歩き方
歩き方の癖は、長年かけて身についたものなので、すぐには変えられません。
しかし、少しずつ意識することで、徐々に正しい歩き方が身についてきます。
まず意識してほしいのは、足先の向きです。
足先が外を向く「がに股」や、内を向く「内股」は、膝への負担を増やします。
足先は正面を向け、膝とつま先が同じ方向を向くように歩きましょう。
次に、重心の移動です。
かかとから着地し、足裏全体で体重を受け止め、最後に親指で地面を押すように歩きます。
この一連の動きがスムーズにできると、膝への負担が大幅に減ります。
深い呼吸で自律神経を整える
自律神経のバランスを整えるために、最も効果的なセルフケアが深い呼吸です。
特に、吐く息を長くすることで、副交感神経が優位になり、体がリラックス状態に入ります。
おすすめの方法は、「4秒吸って、8秒吐く」という呼吸法です。
鼻からゆっくり4秒かけて息を吸い、口からゆっくり8秒かけて息を吐きます。
これを5回繰り返すだけで、体の緊張が緩み、心も落ち着いてきます。
仕事の合間や、寝る前に行うと効果的です。
スクワットの正しいやり方
T様も実践していたスクワットですが、やり方を間違えると膝を痛めてしまうことがあります。
正しいスクワットのポイントは、膝を前に出しすぎないことです。
お尻を後ろに引きながら、椅子に座るようなイメージで腰を下ろします。
膝はつま先より前に出ないように注意し、膝とつま先は同じ方向を向けます。
回数よりも、正しいフォームで行うことが大切です。
最初は鏡を見ながら、ゆっくり丁寧に行いましょう。
再来店・アフターフォローの案内:継続ケアで根本改善を目指す
初回施術後の経過観察
初回の施術後、2〜3日は深層部に響いた刺激により、筋肉痛のような感覚が残ることがあります。
これは、深層部の筋膜が緩み、体が変化している証拠です。
もし痛みが強い場合は、無理に運動せず、ゆっくり休んでください。
お風呂にゆっくり浸かって体を温めると、回復が早まります。
3日ほど経つと、体が落ち着いてきて、施術の効果をより実感できるようになります。
2回目以降の施術計画
初回で大きな変化を感じていただけた場合でも、それで完全に治ったわけではありません。
長年かけて形成された体の癖や深層部の問題は、複数回の施術で段階的に改善していく必要があります。
理想的な通院ペースは、最初の1ヶ月は週1回、その後は2週間に1回、安定してきたら月1回のメンテナンスという流れです。
ただし、これは一般的な目安であり、症状の程度や改善のスピードには個人差があります。
お客様一人ひとりの状態に合わせて、最適な施術計画をご提案させていただきます。
長期的な健康管理のパートナーとして
当院は、その場しのぎの対症療法ではなく、根本的な改善を目指しています。
そのためには、施術だけでなく、日常生活での体の使い方やセルフケアが非常に重要です。
施術のたびに、その時の体の状態に合わせた具体的なアドバイスをお伝えし、お客様が自分で体を管理できるようサポートしていきます。
「自分で体を直していきたい」というT様のような思いを持つ方にとって、当院は長期的な健康管理のパートナーとなれるはずです。
まとめと担当者からのメッセージ:あなたの不調にも必ず原因がある
原因不明の症状にも必ず理由がある
「病院で検査しても異常なし」と言われた症状でも、必ず原因があります。
それは、検査では捉えきれない深層部の筋膜の癒着や、体全体のバランスの崩れ、自律神経の乱れなど、複雑に絡み合った問題であることが多いのです。
当院には臨床歴23年、のべ5万回以上の施術経験があり、こうした複雑な症状に対応してきた実績があります。
表面的な症状だけでなく、体の奥深くにある本当の原因を見つけ出し、根本から改善していくこと。
それが、当院の最大の強みです。
自分で体を変えていく力を信じて
T様のケースで印象的だったのは、「自分で体を直していきたい」という強い意欲でした。
どんなに優れた施術を受けても、受け身の姿勢では根本的な改善は難しいものです。
しかし、自分の体と向き合い、日常生活での体の使い方を変えていこうとする意欲があれば、必ず改善していきます。
当院は、そうした前向きな姿勢を持つお客様を全力でサポートします。
施術で体を整えながら、正しい体の使い方を一緒に学んでいきましょう。
あなたの体は変わることができる
長年の不調に悩んでいると、「もう治らないのではないか」と諦めかけてしまうこともあるかもしれません。
しかし、体は何歳からでも変わることができます。
正しいアプローチで、根本原因に働きかければ、必ず改善の道は開けます。
T様も、1年以上悩んでいた症状が、初回の施術で大きく変化しました。
あなたの体にも、同じように変化する力が備わっています。
その力を引き出すお手伝いをさせてください。
よくある質問:施術前の不安を解消
Q1. 深刺し鍼は痛くないですか?
深刺し鍼は、通常の鍼よりも深く刺入するため、「響き」と呼ばれる独特の感覚があります。
これは痛みとは異なり、深層部に刺激が届いている証拠です。
多くの方は「痛いというより、奥の方に効いている感じ」と表現されます。
もし痛みが強い場合は、すぐにお伝えください。刺激の強さは調整できます。
Q2. 1回の施術でどのくらい改善しますか?
症状の程度や期間により個人差がありますが、初回で何らかの変化を感じていただけることが多いです。
ただし、長年かけて形成された問題は、複数回の施術で段階的に改善していく必要があります。
根本的な改善を目指すなら、最低でも5〜10回の施術を計画的に受けることをおすすめします。
Q3. どのくらいの頻度で通えばいいですか?
症状の程度により異なりますが、一般的には最初の1ヶ月は週1回、その後は2週間に1回、安定してきたら月1回のメンテナンスをおすすめしています。
お客様の状態や生活スタイルに合わせて、最適な通院ペースをご提案します。
Q4. 施術後に気をつけることはありますか?
施術後2〜3日は、深層部に響いた刺激により筋肉痛のような感覚が残ることがあります。
この期間は激しい運動を避け、ゆっくり休んでください。
お風呂にゆっくり浸かって体を温めると、回復が早まります。
また、施術当日の飲酒は控えていただくようお願いしています。
Q5. 保険は使えますか?
当院の施術は自費診療となり、保険適用外です。
初回は通常70分12800円のところ、2980円(77%オフ)でお試しいただけます。
2回目以降の料金については、初回カウンセリング時に詳しくご説明いたします。
Q6. 予約は必要ですか?
当院は完全予約制となっております。
お電話またはLINEでご予約ください。
当日予約も空きがあれば対応可能ですが、事前のご予約をおすすめします。
Q7. どんな服装で行けばいいですか?
施術着をご用意しておりますので、普段着でお越しいただいて大丈夫です。
ただし、体の状態を確認するため、着替えやすい服装でお越しいただけると助かります。
ご予約・お問い合わせ案内:井荻駅から徒歩2分の好立地
杉並井荻鍼灸院♯はりらっく鍼灸整体院は、西武新宿線井荻駅南口から徒歩2分の場所にあります。
上井草駅からも近く、杉並区や練馬区にお住まいの方にとって通いやすい立地です。
営業時間
10時から22時まで営業しております。
お仕事帰りの遅い時間でも対応可能です。
初回限定特別価格
通常70分12800円のところ、初回は5500円でお試しいただけます。
アクセス
東京都杉並区上井草1-32-6-102
長年の不調に悩んでいる方、病院で原因が分からなかった症状をお持ちの方、自分で体を変えていきたいとお考えの方。
ぜひ一度、当院にご相談ください。
臨床歴23年、のべ5万回以上の施術経験を持つ専門家が、あなたの体の本当の原因を見つけ出し、根本改善へと導きます。
お気軽にお問い合わせください。
